天祖神社

江戸川区大杉1-22-1 (平成25年6月28日)

東経139度52分46.48秒、北緯35度42分13.57秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
総武線「新小岩」駅より、徒歩30分程の所に鎮座しています。途中千葉街道を横断します。

御祭神 天照大神

御由緒
通称大杉神社または神明様と呼ばれ、旧西一之江村の鎮守である。創建年月は明らかでないが、天照大神を祀り葛西御厨の一つで、元禄10年(1697)の検地には神明社と記されている。当神社はもと大杉東福寺が別当であったが、同寺は火災により廃寺となった。将軍家康鷹狩の際は参詣の後、境内の東方にあった腰掛山という小高い所で、休憩されたと伝えられている。
現大杉公園は、かつて当神社の田畑であったが、昭和9年その土地約2反7畝(2673平方メートル)を公園として提供、同10年区内最初の公立公園となった。
境内にある耕地整理組合記念碑は、もと神明耕地整理組合が、氏子発展に尽くした事績を記念して昭和4年に建立したものである。
江戸川区教育委員会案内碑 より

○西一之江村 ~明社 鎭守なり、圓n寰揩ソ、下六社持同し(下6社は香取社、白社山、今宮八幡社、山王社、金山権現社、弁天社)
新編武蔵風土記稿 より

大杉公園入口

鳥居と消防隊員、左には幼稚園

神額

境内

手水舎と末社(御神明確認出来ず)

左手末社のアップ

拝殿&狛犬

参道左右の獅子山風狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿向拝龍

拝殿内部

本殿


境内社・稲荷神社

子綬尊みたま。大杉神社と刻まれている。どれが本当の名称?