小松川神社

江戸川区小松川3-1-2 (平成25年6月17日)

東経139度51分05.45秒、北緯35度41分34.46秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
都営新宿線「東大島」駅より徒歩10数分(途中、旧中川を渡り)の所、に鎮座しています。境内左側に末社が整理されています。

御祭神 天照皇大神・経津主神

御由緒
現在の小松川地区は昔は西小松川地区の一部であったが、大正元年の荒川開さくにより西小松川と分離し、同3年には新たに小松川町となったため、もとの氏神であった堂ヶ島の香取神社と、下之庭の天祖神社に参拝するのが不便となったので、両社の分霊を小松川の西光寺境内の稲荷神社に奉安して祀っていたが、昭和11年同所である現在地に社殿を建立すると共に、東篠崎の水神社を合祀して同12年6月4 日に遷宮祭を行った。かつて当神社に安置していた獅子頭について伝説があり、昔祭礼に担ぎ出した若衆達が、酒代を得ようとこれを質入れした処、質倉の中の獅子頭が夜毎唸り出すので、家人が恐れ、貸金はいらぬから引取ってくれと頼み、再び神社に納められたというが今はここにない。
江戸川区教育委員会掲示 より

入口

手水舎

拝殿

拝殿前の江戸流れ、小狛が台座の外で可愛い。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)9月吉日建立)

振り返って

本殿


五社稲荷神社

内部

新町御嶽神社。右側の階段が入口。

左が新町御嶽神社、右は御神明不明

御神明不明

境内

江戸川区登録有形民俗文化財・青面金剛像庚申塔

旧中川