香取神社

江戸川区東葛西1-45-29 (平成22年11月23日)

東経139度53分7.02秒、北緯35度39分59.31秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東西線葛西駅または浦安駅より徒歩15から20分程の所に鎮座しています。通称、下今井香取神社。新小岩香取神社が兼務しています。

御祭神 経津主命

下今井香取神社由緒
創社は境内に安永4丁亥年9月(1704年)香取大明神と刻まれた石碑があり、約300年以前にはこの地に祀られていた事を実証しております。
本殿の御造営は記録に載ってないが江戸時代中期と言われ明治6年に改修が行われたと言い伝えられ、その後補修をしつつ、平成7年7月氏子様ほか関係各位の奉納を頂き大改修がおこなわれました。
境内には水神様(水波之女神)をお祀りし毎年7月15日を御祭礼碑と定め水難防止を御祈願致しております。
下今井香取神社は長島町、桑川町(旧町名)との境に在り境の宮とも言われております。
境内案内板 より抜粋

由緒書の「下今井」は旧住所「武州葛飾郡東葛西領下今井村」より。下今井の地名は何時まで使われていたのでしょうか。

下今井村江戸への行程2里半、戸敷118、東は江戸川を隔て対岸は下総国荒井村・・・(新編武蔵風土記稿より)

神社入口

「下今井香取神社」の額

手水舎。御手洗石「天明3辛亥年9月吉辰日」1791年。

社殿

社殿の彫刻

御神木

宝永4丁亥年9月香取大明神

水神様