鹿島神社

江戸川区鹿骨4-9-17 (平成25年6月17日)

東経139度53分29.20秒、北緯35度42分44.69秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
JR総武線「小岩」駅より南へ徒歩30分弱の所に鎮座しています。

御祭神 武甕槌命、天照大御神ほか三神

御由緒
明治維新までは五社神明社あるいは五社神社といわれて、旧鹿骨(ししぼね)村の鎮守であった。社殿は寛文6年(1666)に改築せられて円勝院が別当をつとめた。明治5年11月に社格を村社に列せられた古社である。
これは本村の草分けとなった石井長勝・田島・中代・牧野・別系石井姓の5氏がが入植したとき、それぞれの氏神を合祀して建てたものと伝えられている。また村の口碑によると、昔常陸の国鹿島郡の鹿島大神が、大和国奈良の春日へお移りになる途中、大神のお供していた神鹿が急病でたおれたので、村人たちがていねいに葬って祀ったのが鹿見(ししみ)塚で、村人たちはこれを奇縁として、武甕槌命の分神と天照大御神ほか三神を勧請して一社を建立し、鹿島神社と名付けたともいわれる。
江戸川区教育委員会案内板 より

参道入口

参道

境内入口

手水舎

手水石に遊ぶ狛犬・文政六未年(1823年)

拝殿

関東では珍しい、愛媛県でよく見る構え狛犬。拡大写真はこちら。
(明治29年(1896)2月建立)

本殿


稲荷社 水神社
忠霊塔 神鹿像

神楽殿&宝蔵庫