瑞泰(ずいたい)

文京区向丘2-36-1 (令和7年8月22日)

東経139度45分28.21秒、北緯35度43分14.10秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この寺院は、東京メトロ南北線・本駒込駅の南東70m程の辺り、向丘の街中に鎮座しております。山号は桂芳山、浄土宗。

入口の狛象が有名ですが、建立年は不明です。瑞泰寺は浄土宗のお寺です。当初は天正17年(1589年)神田に桂芳院として創建され、元和8年(1622)に名称を瑞泰寺と改めました。東都六地蔵霊場1番にもなっています。門柱には2頭の象が向き合う。お釈迦様の母であるマーヤーが、6本の牙を持つ白象が胎内に入り込む夢を見て妊娠、その牙が天国から地獄へ続く「六道」を表しているというエピソードにちなんだものである。

御本尊 阿弥陀如来

由緒
1589年(天正17年)、光蓮社勝誉上人桂芳和尚によって開山された。開山の光蓮社勝誉上人桂芳和尚にちなみ「桂芳院」と呼ばれていた。桂芳は130歳以上も生きたと伝えられている。
その後、丹後田辺藩藩主京極高三が父高知の菩提を弔うため、当寺を菩提寺に定め、本堂等を整備した。その際に「桂芳山護念院瑞泰寺」に改称している。
元々は神田明神(現神田神社)下に位置していたが、1648年(慶安元年)に現在地に移転した。
かつては東都六地蔵第1番の地蔵菩薩像が安置されていたが、1945年(昭和20年)の空襲で焼失し、現存していない。
ウィキペディア より。

参道入口

本堂

扁額

屋根上の飛狛


仏像