文京区本駒込3-40-1 (平成23年4月26日)
東経139度45分28.78秒、北緯35度43分37.7秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
JR山手線「駒込駅」徒歩15分、営団南北線「本駒込駅」徒歩10分、本郷通りの東側150m程の所に参道入り口があります。駒込村総鎮守でした。周りは住宅街ですが境内は木々に囲まれ落ち着いた雰囲気がありました。現在の社殿は東京大空襲で焼失した後、再建されたものです。
御祭神 天照皇大神
御由緒
江戸時代、駒込の氏神として、駒込神明宮と呼ばれ、里人に親しまれてきた。社伝によると、文治5年(1189)源頼朝が奥州征討(藤原泰衡追討)の途中、この地に立ち寄り、夢のお告げで、松の枝に大麻(伊勢神宮のおふだ)がかかっているのを見つけた。頼朝は、征討のよい前触れと喜び、この地に神明(天照大神)を祭ったのが、この神社の起源と云われる。 以下省略。
境内案内板 より
神社入口と社号標 | |
参道途中の末社(戸隠・須賀神社・熱田神社・榊神社)
参道途中の末社・鎮火稲荷神社
境内
保存状態の良好な江戸尾立。拡大写真はこちら。 | |
年代は不明なようですが、1800年代前半でしょうか。石工 幾治郎 |
拝殿
本殿
本殿狛犬
脇参道
脇参道を護る江戸尾立。保存状態も良く素晴らしい江戸狛犬です。拡大写真はこちら。 | |
昭和44年(1969)12月吉日と台座にありますが、獅子山風にした年かと思われます。1700年代後半か。 |
脇参道前地蔵堂
裏参道入口
入口横・庚申塔
神楽殿
御神木