龍泉寺

文京区白山4-37-10 (令和7年8月22日)

東経139度44分58.00秒、北緯35度43分12.70秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この寺院は、都営地下鉄三田線・千石駅の南400m程の辺り、白山の街中に鎮座しております。

御本尊 阿弥陀如来

由緒
天台宗の寺院です。龍泉寺の創建は、 元和8年(1622)、源頼朝の家臣の末裔、武家秋元小兵衛の屋敷内に建立された一宇の堂と伝えられています。その後、延宝3年(1675)に、輪王寺宮 から梅栄山龍泉寺という山称寺号を賜与、 正徳元年(1711)に中興開山の収順が殿堂を完備しました。文政の頃には、本堂と同規模の天満宮社が並建されており、「龍泉寺天神縁起」 によると、社のご神体は、菅原道真公の自画像で、毎年祭礼が行われ、 湯立神楽が奉納されたそうです。また、境内には八幡宮もあり、病気平癒に効験があるとされ、人々の信仰をあつめたと伝えられています。入口の植え込みの中に隠れるように狛犬がいたはずですが見つけられませんでした。

入口

本堂


一体だけの狛犬

地蔵菩薩