千住氷川神社

足立区千住4-31-2 (平成27年2月4日)

東経139度48分32.68秒、北緯35度45分03.00秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス・北千住駅(西口)徒歩10分程の所に鎮座しています。

御祭神 素盞嗚尊

御由緒 元禄4年(1691年)に創建され、現在の社殿は明治42年の造営です。

「山車」:明治5年(1872年)の落成で高さ7.53m、幅3.6m、3層からなるもので、1層目は唐破風の屋根がついた祭囃子舞台、2層目は松と鶴を配し幕をめぐらした廻廊式舞台、3層目は静御前が扇をかざした人形が置かれています。区の有形民族文化財に指定され、現在は亀田鵬斎の筆になる幟とともに足立区郷土博物館に展示されています。
「木櫟蔭事績碑」:宝暦元年(1751年)千住に開業した寺子屋「群雀堂」の2代目正木大助の事績を記した碑です。
「高正天満宮縁起碑」:千住の寺子屋「群雀堂」の由来を記した碑で足立の教育を語る上で貴重な資料です。
あだち観光ネット>千住四丁目氷川神社 より

事績碑と縁起碑の説明はこちら。

入口

手水舎

可愛い蛇口狛犬

社殿

石段左右の岡崎型狛犬

高正天満宮鳥居

蹲踞でも構えでもない、青森以外では珍しい狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

高正天満宮社殿

社殿前の欠損がかなり酷い、古そうな狛犬

境内

高正天満宮縁起碑。漢文です。

写真右側の石碑、正木櫟蔭事績碑、漢文です。