千住本氷川神社

足立区千住千住3-22 (平成27年2月4日)

東経139度48分19.84秒、北緯35度44分57.60秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス・北千住駅(西口)徒歩10分程の所に鎮座しています。。

御祭神 素盞嗚尊

御由緒

千住本氷川神社は、徳冶二年(1307)に千葉氏によって、牛田に千葉山西光院と共に、氷川神社として創建されたという。
千住が宿場町として栄え始めた江戸時代の初期、現在地に地主の土地奉納によって分社が建てられた。その後、明治四十三(1910)荒川放水路建設のため、牛田氷川神社を合祀し、さらに昭和四十五年に社殿を新築したため、旧社殿は末社として保存されている。
旧社殿向拝は、千鳥破風、その前面が唐破風となり、二重の破風を形成し、頭貫や虹梁の部分には、龍や鳥類の彫刻が 目立っている。本殿は方一間(1.8メートル)余りの木造で、切妻造りの平入り形式をなし、屋根は箱棟こけらぶきで、勾配が美しい曲線を呈している。軒回りは二重棰(たるき)となり、組物も巧緻で処々に彫刻が施され、趣きのある社殿である。
東京都足立区教育委員会

入口

石灯篭。台座で狛犬が遊んでいます。拡大写真はこちら。

手水舎

蛇口ならぬ、狛口か。センサー付きで自動で出るようです。

拝殿

何処から見ても非の打ち所の無い江戸構え獅子。拡大写真はこちら。
(年代不明)

左より旧社殿・三精稲荷・祭具庫・拝殿

大黒天を祀る旧社殿。彫刻等拡大写真はこちら。

三精稲荷

ラジオ体操発祥の地

御朱印