足立区島根4-25-1 (令和7年7月31日)
東経139度48分00.52秒、北緯35度46分54.77秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、東武伊勢崎線・竹ノ塚駅の南東1km程の辺り、島根の街中に鎮座しております。
御祭神 日本武尊・誉田別命・国常立命
由緒
当社は日本武尊、誉田別命、国常立命の三柱ほかを主祭神とし、末社に三峯社、客殿等がある。
古代に日本武尊が海岸線近くにあったこの場所で先着の神々を浮島明神として祭祀し、尊を称え大鷲尊と唱えたという。文保2年(1318)武蔵国足立郡島根村の鎮守として中興され、島根村は現在の島根・梅島・中央本町・平野・一ツ家などを含む大村であった。
村内に七祠が点在し、元禄の頃、このうち八幡社誉田別命、明神社国常立命の二柱の神を合祀し、三社明神の社として社名を鷲神社に定めたという。
この地域はもと風光に優れ、徳川吉宗の鷹場の故事に関り、地元教育にも尽力した吉田順庵家塾や将軍石、また酉の市祭祀等の伝えが知られている。島根冨士講塚、富士信仰などもある。・・・・・・
境内由緒書き より。
社号標
拝殿
拝殿前の狛犬
(平成13年(2001)建立)
三峯神社
浅間神社
石碑