高野胡録(こうやころく)神社

足立区西新井本町町2-32-4 (平成26年1月20日)

東経139度46分26.09秒、北緯35度46分13.76秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
「日暮里・舎人 (にっぽり・とねり)ライナー」江北駅より徒歩1分の所に鎮座しています。

御祭神 淤母陀琉命 (第六天 ・他化 自在天ともいう)

御由緒
創建は約300年前で、「だいろくてんさま」と称される村の守り神です。境内鳥居にかけられている大きな龍の注連縄は、ジャ(蛇)とよばれ、毎年例祭の前に氏子によって作られ、奉納されているものです。9月中旬の例祭では、伝統の箕濃や谷囃子が保存会によって奉納されています。
あだち観光ネット>あだちのみどころ発見>高野胡録神社  より

尾久橋通りの開通で西新井本町にありますが、今も高野町会の人びとが祀っています。創建は300年前ともいわれています。祭神は淤母陀琉命(第六天・他化自在天ともいう)で、江戸時代には社名を第六天(大六天)といいましたが、明治初期の神仏分離の際に、胡録神社に改められました。鳥居に掛けられている竜の注連縄は、1914(大正3)年に建築された旧本殿の棟木につけられていた漆喰の竜の代わりとして、50年ほど前から作られるようになりました。竜は雨乞いの神で、村の守り神でもありました。
ブックレット足立風土記 A 西新井地区  (足立区教育委員会) より

入口。左側は日暮里・舎人ライナー、江北駅。

手水舎、背後の車体は東京都交通局300形。

拝殿

神額

最近では珍しい鈴昭和。拡大写真はこちら。
(平成6年(1994)7月吉日建立)

奥殿

境内より江北駅&狛犬

脇参道入口

落ち着いた安定感のある江戸流れ。拡大写真はこちら。
(明治34年(1901)1月15日建立)