六木諏訪神社

足立区六木諏訪 (平成26年3月9日)

東経139度50分46.53秒、北緯35度47分41.55秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
私は常磐線「亀有」駅より徒歩で 、中川氷川神社を参拝、足立区立郷土博物館を見学の後、当神社を参拝しました。
「亀有」駅よりバスを利用の時は北口より「六ツ木都住」行に乗車、「六木小学校」下車、東へ徒歩数分の所に鎮座しています。

御祭神 建御名方神

御由緒
旧六ツ木村の鎮守です。江戸時代後期に幕府が編纂した地誌「新編武蔵風土記」によれば、当時、2丁(約218m)ばかり北方に、諏訪塚という小さい塚があって、もともと諏訪神社はそこにあったと伝えられていたことが記されています。1879(明治12)年9月、六木村内にあった高木神社は諏訪神社に合祀されました。江戸時代には、第六天社として「新編武蔵風土記」に記されています。
ブックレット足立風土記 G花畑地区 (足立区教育委員会) より

「新編武蔵風土記」第七巻、P165
「諏訪社、村の鎭守なり、此社より二町許北に當りて諏訪塚と云少しの塚あり、當社昔は彼所にありしと云、末社、稻荷社、第六天社、以上の~社大光寺持、」

一の鳥居

二の鳥居

手水舎

狛犬&拝殿

デカ顔がユーモラスな江戸流れ。しかし台座とは別物か?。拡大写真はこちら。
(天保4年(1833)癸巳9月吉日建立)

本殿


左・胡録神社、中央・稲荷神社、右・北野神社(天満宮)