栗原氷川神社

足立区栗原2-1-19 (平成26年1月20日)

東経139度47分40.44秒、北緯35度46分47.29秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
伊勢崎線「西新井駅」東口より徒歩10数分の所に鎮座しています。社殿に向かって右側に吾妻神社、左側に稲荷神社を配置しています。

御祭神 須佐之男命・誉田別命・天照大御神

御由緒
上古武蔵国造・出雲臣は、大宮に祖神氷川社を奉斎す。やがて陸羽街道と見沼荒川の水徳を得て、ここに治水発展の神を奉祀する事歴々たり。天正二年(1574)以降八幡神合祀され今に至る。西新井駅々前他地域氏子の繁栄を祈し、新宮神輿奉献す。
東京都神社庁>都内神社のご紹介>足立区>氷川神社 (栗原氷川神社) より

ご祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、天照大神(アマテラスオオミカミ)。
創建は明らかではないが、神社の宝物から察するに天正2(1574)年以前ではないかと考えられている。中略
同社の魅力の一つが、樹齢推定300年を越す神木だ。クロマツやイチョウ、モッコクなど約10本は保存樹にも指定されている。神木に囲まれた社殿を見ると、それはまるで時代をタイムスリップした雰囲気だ。その他、天明8(1788)年銘の手水舎(てみずや)、文化11(1817)年銘の鳥居など、歴史を感じる物が多く存在する。
足立朝 日>35.「栗原氷川神社」 より

参道入口と一の鳥居

社号標

二の鳥居

手水舎と手水石(天明8年(1788)戊申7月吉日建立)

神楽殿

狛犬と拝殿

拝殿内部

膨れ、鄙びた顔が微笑ましい、江戸流れ。拡大写真はこちら。
(昭和28年(1953)9月17日建立)

本殿


吾妻神社

神額

本殿


稲荷神社


先代達 文化十一年甲戌(1817年)四月

御朱印。鷲神社にて後日受ける