入谷氷川神社

足立区入谷2-25-5 (平成27年5月18日)

東経139度46分04.88秒、北緯35度48分29.11秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」下車、舎人ライナーに沿い南下「舎人氷川神社」交差点右折、駅より徒歩10数分の所に鎮座しています。

御祭神 素盞鳴尊

御由緒
小高い丘(円墳)の上に建つ。もとは八幡神社と呼び、岩槻攻め(1590年の豊臣秀吉の関東攻めのことか)の時に、白幡を立てたことによるという。
足立風土記C舎人地区 入谷氷川神社 より

塚上にあり、土人白幡八幡と稱す、古へ岩槻攻の時、此所に幡を立しよりかく稱せりと云、村民持
新編武蔵風土紀稿 足立郡 入谷村 より

入谷村には鎮守がなく、古来、舎人の氷川神社を総鎮守としていましたが、自分達の村にも鎮守が欲しいという熱意から、舎人氷川神社から分霊し、入谷氷川神社としてまつったといわれています。
足立風土記C舎人地区 入谷古墳 より抜粋

参道入口

境内入口

庚申塔 手水舎

入谷古墳上の拝殿

太めで逞しい江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)
向拝の龍、木鼻の狛犬、等

本殿鞘堂


境内

出羽三山登山記念碑