雷(いかずち)神社

足立区西新井2-27-1 (平成27年7月25日)

東経139度47分12.21秒、北緯35度46分54.74秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東武鉄道「大師前」駅より徒歩１０数分の所に鎮座しています。小ぢんまりした境内でした。隣接して「いかづち公園」があります。尚西へ約239m に「袋在家公園（西新井2-23-1）」があります。

御祭神 大雷神

御由緒
氷川神社が西新井村全体の鎮守であったのに対して、当社は、旧西新井村のズシ「袋在家（剣貝注・ふくろざいけ）」の守り神でした。由緒によると、享保年間（１７１６〜３６）に村が荒廃しないことを願い、大雷神(おおいかづちのかみ)を祀り、境内の中央に御神木を植えたのがはじまりといわれています。御神体の台座には「享保十八年丑九月吉 日西新井村村中」の銘が刻まれており、由緒の創建年代の頃と一致します。境内の中央には御神木の椎の木(足立区保存樹)があります。
ブックレット足立風土記 �A 西新井地区　より

入口

手水舎

御神木

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬
(平成4年(1992)9月吉日建立)

祭具庫