氷川神社

足立区本木西町15-6 (平成26年4月27日)

東経139度47分01.00秒、北緯35度45分32.60秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
日暮里・舎人ライナー「扇大橋」駅より曲がりくねった狭い道を東へ、徒歩10数分の所に鎮座しています。

御祭神 素盞嗚尊

御由緒
当社の創建については詳しいことはわかりませんが、1454(享徳3)年に創建の後、1709(宝永6)年に現在地に本殿再建といわれています。(万年一著『本木志併其附近』・『新修足立区史』上巻
別な説では、本社再建は1638(寛永15)年、現在地への移転は天明年間(1781〜89)、社殿の改築は1848(嘉元元)年6月と伝えられています。
『新編武蔵風土記』には本木村全体の鎮守で、円乗院(明治に廃寺)持の社と記されています。その後、1872(明治5)年11月27 日には本木村の村社に定められています。このような由緒を反映してか、ほかの旧本木村の各神社より風格のある作りになっています。
ブックレット足立風土記 A 西新井地区 より

正面入口

手水舎

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬
(昭和63年(1988)12月吉日建立)

向拝の彫刻

本殿

正面から右側

正面から左側

玉垣内の様子

本殿玉垣内の江戸尾立。古そうですが保存状態は良好。拡大写真はこちら。
(年代不明)

西側入口

東側入口(境内より)と祭具庫

神楽殿

境内の木、背後は第六中