稲穂神社

小金井市本町5-41-36 (平成29年12月15日)

東経139度30分17.30秒、北緯35度42分10.69秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
JR中央線、武蔵小金井駅より北へ徒歩15分程の所に鎮座しています。

御祭神 大山咋命(おおやまくひのみこと)

御由緒
社地除、三石六斗、上山野の内にあり、この邊を山王窪と呼べり、~體木の坐像長一尺許、江戸麹町山王遥拝のため勸請せりといふ,金藏院の持、
新編武蔵風土記稿>多摩郡>上小金井村>山王社 より

承応三年新田五百石開発御免許の時、江戸山王宮を勧請し開発人並に新田の守護神として鎮座したのが起りであると云われる。
北多摩神社誌 より

承応三年(1654)五百石の開墾に当り、 新田の守護神として江戸麹町山王宮より勧請創祀す。爾来山王権現と称し、下小金井の産土神として崇敬される。社地三石六斗あり、別当は眞言宗観音寺金蔵院なりしが明治維新の際廃せらる。社名を稲穂神社と改称す。
境内案内板 より

御朱印

参道入口

参道途中の江戸流れ。鬣が何やら松本風です。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)2月25日建立)

手水舎

拝殿

鞘殿(中に本殿)


境内社

疱瘡神社

稲荷神社 本屋さんです