高幡不動尊

日野市高幡733 (令和3年9月24日)

東経139度24分46.60秒、北緯35度39分32.57秒に鎮座。

この神社は、京王電鉄・高幡不動駅の西300m程の辺り、高幡の街中に鎮座しております。真言宗智山派別格本山の寺院で高幡不動尊は通称。高幡山明王院金剛寺が正しい号となります。

御本尊 大日如来

由緒
草創は古文書によれば大宝年間(701-704)以前]とも、大宝年間に行基菩薩の開基し空海が不動明王を置いたとも伝えられるが、寺伝によれば平安時代初期に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により東関鎮護の霊場を高幡山山上に開いたのが始まりとされる。江戸時代、真言宗関東十一檀林の談義所として、多くの学僧を輩出している。
以来、「高幡のお不動さん」と呼ばれ人々の信仰を集めており、毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑わう。成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一とされる。なお、関東三大不動の他の1つは總願寺(不動ヶ岡不動)、大山寺(大山不動)あるいは常楽院(高山不動)とされている。
新選組副長として活躍した土方歳三の菩提寺である縁から境内には土方歳三の銅像や近藤勇・土方歳三の殉節両雄の碑がある。 歳三の墓のある愛宕山石田寺は末寺のひとつである。5月第2日曜日には「ひの新選組まつり」も行われる。
ウィキペディア より。

入口

不動堂

大師堂参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和8年(1933)建立)

大師堂


稲荷神社

五重塔