神明社

東久留米市南町2-3-17 (令和元年5月12日)

東経139度31分39.05秒、北緯35度44分02.49秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
最寄りの駅は西部新宿線「田無駅」、「花小金井駅」、いずれも徒歩30分弱の距離です。柳新田通りに面して鎮座しています。

御祭神 天照大神

御由緒
元文元年(来戸注:西暦1736年)創立と伝わる。徳川幕府享保、元文年間武蔵野の新田開発を行うにあたり、玉川上水をこの地に引き、柳窪新田を開発した。明治十二年一月、村社に列せられる。現本殿の建立は、文久元年(来戸注:西暦1861年)と記されている。昭和四十三年九月、本殿上屋、および拝殿を新築した。
北多摩神社誌 より。

柳新田通りのけやき
東久留米市の南、小平市と西東京市に隣接する南町は、以前は柳新田と呼ばれていました。 ここは享保年間(1716〜1735年)に原野を開墾したところです。新田は南北に長く短冊状に所有されています。
この通りの北側を見ると、一番北に落葉や薪をとるための雑木林、その南に畑、さらに南に住居というように日当たりを考えた配慮になっています。また、柳新田通りのけやきですが、これは農家の住居を建てなおす時に、切り倒して建築材として使うために、何代にもわたって繰返し植えられ今日まで残っているものです。
このことによっても昔の人々がいかに上手に自然を利用してきたかがわかります。
東久留米市HP より

入口

参道脇の祭具庫、写真右側が入口

振り返って、スカイタワー西東京「スカイタワー西東京」地上高 195m、マルチメディアタワー

拝殿

参拝者
本殿上屋 本殿

社殿の左側、祭具庫


境内社


「是より左ふちう道」