市守神社

八王子市横山町25-3 (令和3年9月24日)

東経139度20分35.30秒、北緯35度39分25.71秒に鎮座。

この神社は、八王子駅の北500m程の辺り、横山町の街中に鎮座しております。

御祭神 倉稲魂命

由緒
天正18年(1590)の八王子城落城後、八王子の町は現在地に移され、横山宿では4の日、八日市宿では8の日に市が開かれ賑わった。そこで、市の取引きの平穏無事を守り、人々に幸せを与える守護神として「倉稲魂命」を祀り創建され、横山市守稲荷と呼ばれた。現在でも毎年2月の初午の日には「市守祭」と呼ばれる例祭がおこなわれている。
また、江戸時代中期になって「天日鷲命」が配祀され、毎年11月の酉の日に商売繁盛を祈願する「大鷲祭」がおこなわれ、現在でも「お酉さま」や「酉の市」と称されて賑わっている。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和32年(1957)10月建立)

拝殿

本殿