國領神社

調布市国領町1-7-1 (令和元年12月14日)

東経139度33分20.09秒、北緯35度38分58.42秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
京王線、布田駅より北へ徒歩10分弱の所に鎮座しています。当神社の正面入口は甲州街道に面しています。

御祭神 神産巣日神・天照大御神・建速須佐之男命

御由緒
創建年月は不詳であるが、国領町一四八番地に鎮座し、明治四年十月村社に列せられ「新編武蔵野風土記稿」に「第六天社当宿の鎮守なり、余地の内北方にあり本堂(常照寺)を距ること凡二町」とある。
御社殿は六尺に四尺の小社で、国領の鎮守社として、崇敬されてきたが昭和三十六年十一月に国領神社と神明社(現鎮座地)の合祀、御社殿の御造宮(神明造銅板葺)社務所境内施設の整備等を氏子崇敬者の浄財をもって、昭和三十八年十月十二日御社名を國領神社と総称し竣工遷座を斎行した。
(中略) たびたびの多摩川の洪水のためこの社と共に樹木のうっそうと、特に藤の大木の茂る現在地に奉祀したといわれている。
北多摩神社誌 より。

御朱印

鳥居、藤棚。手前は甲州街道。千年乃藤の説明はこちら。

拝殿

参道脇の神輿舎

手水舎

脇入口

鞘殿

境内