伊加々志(いかがし)神社

吉野川市川島町桑村1635 (平成29年12月24日)

東経134度18分14.38秒、北緯34度03分01.45秒に鎮座。

この神社は、JR徳島線・学駅の東南東1.4km程の辺り、桑村の南側山沿いに鎮座しております。

御祭神 伊加賀色許賣命・伊加賀色許男命・天照大御神・事代主大神

由緒
當神社は延喜の制國弊小社に列せられ、祈年のい幣帛を頂き、平安朝以来皇室、藩主より尊厳頗る厚く、本郷の惣社として皇室より大明神の号を頂き、日ノ命大明神と称しました。昔より神地神戸が有り、明治3年庚午11月民政廳より現米五石並に幣帛を頂いておりました。その為六國史所載の古社であり明治4年(1871)5月神社格制定の際、郷社に指定されました。ご祭神の伊加賀色許賣命は第八代開花天皇の妃であられました。伊加賀色許男命は伊加賀色許賣命の弟君でございます。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


石祠 社日