八幡神社

吉野川市鴨島町牛島1002 (平成29年12月24日)

東経134度23分21.65秒、北緯34度04分27.93秒に鎮座。

この神社は、JR徳島線・牛島駅の西北西1km程の辺り、鴨島町牛島の街中に鎮座しております。

御祭神 天日鷲命・媛大御神・道臣命・息長足姫神・応神天皇

由緒
当社は、主祭神 応神天皇・息長足姫命・姫大神三柱を奉斎して牛島地区の産土神として深く崇拝・信仰され、古くは麻宮(おおみや)または大宮とも称した。神山町勧善寺に所蔵する大般若経(嘉慶2年(1388))の奥書に麻植郡牛島八幡と記され、約600年前に、当社の存在を測ることができる。
明治5年(1872)には郷社に列格した。神社では極めて珍しく随身門を有する。
幾多の星霜を経て老廃し朽ちたる旧社殿を畏み、神徳の尊厳を護持せんと氏子各位の熱意あふれる崇拝によりて、多額の浄財が奉斎され、拝殿・向拝殿・随身門・手水所の改築を造営竣成するに至った。此の所にその要録を記す。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

神門

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治23年(1890)庚寅10月吉日建立)

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


石祠 社日