四所(ししょ)神社

徳島市福島2-3-34 (平成25年1月7日)

東経134度34分20.60秒、北緯34度04分02.97秒に鎮座。

この神社は、徳島市役所の東1.5km程の辺り、吉野川の河口に広がる中州の上、徳島市の街中に鎮座しております。又、十二社詣りの一社でもあります。

御祭神 武甕槌命・天児屋根命・比売神

四所神社の起源は大同2年(807年)と云われている。徳島市中五社のひとつ。

伝承
昔、徳島市津田町の沖合に亀島と呼ばれる島が存在し、島内にある祠には二頭のシカが飾られていた。ここに毎日お参りに訪れていた老夫婦の夢に神様が現れ、「シカの目が赤くなったら島が沈むので、シカを連れて逃げなさい」と言った。この話を聞いた若者がいたずらでシカの目を赤く塗った為、老夫婦は急いでシカを船に乗せて逃げた。しかしその晩、本当に大津波が島を襲い島は沈んでしまった。その後、老夫婦は自分たちを救ってくれたのはシカのおかげだと思い、シカを神社に祀ったのが四所神社の起こりだと云われている。
ウィキペディア より

社頭

鳥居と神額
手前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(明治37年(1904)1月吉日建立)
奥側の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)9月吉日建立)

境内

拝殿

お惚け顔の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
昭和生まれの浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)10月18日建立)

本殿

伝説の神鹿


天神社
天神社を護る浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(明治27年(1894)3月吉祥日建立)
稲荷社

末社

御神木