宅宮(えのみや)神社

徳島市上八万町上中筋558 (平成29年12月24日)

東経134度30分34.74秒、北緯34度02分03.35秒に鎮座。

この神社は、JR牟岐線・文化の森駅の東南東3km程の辺り、上八万町の街中に鎮座しております。又、十二社詣りの一社でもあります。

御祭神 大苫邊尊・大年大神・稚武彦命

由緒
1. 千数百年以前より意富門麻比売神社と奉称された式内社にして現在地の南方約二丁余(上八万小学校西南)山間の堂と稱されし平坦地に鎮座す。
1. 天正年間(1573〜1591)長曽我部元親阿波国攻入の際兵火により 社殿焼失す。兵乱鎮まりて後神林地の現在地に社殿を建立しその時より宅宮大明神として奉斎された日本唯一の家宅の守護神なり。
1. 寛保元年(1741)3月雅武彦命の御神体を勧請せり。
境内由緒書き より

参道入口

神額

神門

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保11年(1840)6月吉祥日建立)

拝殿内部

本殿


朝宮神社・十二社神社