名西郡石井町石井石井1784 (平成25年1月7日)
東経134度26分45.32秒、北緯34度03分13.65秒に鎮座。
この神社は、JR徳島線・石井駅の南1.5km程の辺り、石井の街外れ人家が疎らになり、そろそろ山にかかろうかと言った辺りび鎮座しております。県指定文化財の「阿波国造墓碑」が御神体という、歴史のある神社でもあります。
御祭神 伊弉諾命
御由緒沿革
当社の創立は養老七歳癸亥(723)と伝へらる。阿波志に、在石井村稱十二社有樸樕
名西郡誌養老七年九月九日勧請、八年八月二日豊玉比売を改称すと。
境内由緒書き より
養老7年の創建と伝わるが、その後の様子は未詳。寛保神社帳には「石井村 中王子十二社大権現 別当石井村地福寺 神主同村吉兵衛」とみえる。当社では御身体として養老7年銘の墓碑(阿波国造墓碑)を祀っている。
ウィキペディア より
神社入口
神社入口
神額
拝殿
拝殿前に出雲構え。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
屋根上の狛犬達 | |
拝殿内部
本殿
御神体の「阿波国造墓碑」
阿波国造、名方郡大領正七位下、粟凡直弟臣墓と彫られているようです。
石祠 | |