白人(しらひと)神社

美馬市穴吹町口山宮内 (平成29年12月23日)

東経134度09分10.68秒、北緯34度00分13.23秒に鎮座。

この神社は、美馬市役所の南南西7km程の辺り、口山宮内の街中に鎮座しております。

御祭神 伊弉冉神・瓊瓊杵尊・天照大神・豊秋津姫命・崇徳上皇・源為朝

由緒
伝承によると、仁賢天皇の時代にこの地に白髪の老翁が天下り、この地を「宮内」と改めるよう発言したのが起源とされる。
保元の乱の後、讃岐国の崇徳上皇を尋ねた源為朝が、阿波国との境にある相栗峠で弓を引いたところ、うなりをたてた矢はこの毘沙門獄に当たり、はねかえって白人神社におちた。この古来弓は、現在は神社の宝物となっており、旧正月14日お的神事が今に伝えられている。
慶長年間(1596年-1614年)の初めに稲田示植によって再興されたと云われる。徳島藩の家老であり脇城主の稲田家の信奉が厚かった。
ウィキペディア より。

神社入口

神額

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿

本殿


末社

御神木