春日神社

板野郡松茂町中喜来牛飼野西ノ越30 (平成25年1月4日)

東経134度34分54.91秒、北緯34度08分39.80秒に鎮座。

この神社は、松茂町役場の北1.5km程の辺り、国道11号のすぐ東側に鎮座しております。長い参道と豊かな緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の境内となっております。

由緒
祭神 天児屋根命・建御賀豆知命・伊波代主命・火賣神・天照大神
天正二年(1574)九月九日創立。春日大明神と公称し寛永十七年(1640)に造営す。当中喜来浦は古昔漁業を専業していたので他へ賽神することが出来なかった。そこで祠を建て神号を勧請した。明暦年間(1655〜1657)に改め、天明二壬寅年(1782)二月京都の吉田神社へ奉願し神名簿に登載せらる。特に三條候の御神号額と御染筆を附与せらる神殿は承應年間(1652〜1654)に再築し、明治五年(1872)三月春日神社と改称す。その後明治三十一年(1898)三月三十日に改築せしも老朽化のため昭和八年(1933)幣殿拝殿を改築す。・・・・・

参道入口

注連柱と鳥居

参道

参道途中ユニークかつ笑える狛犬。拡大写真はこちら。
(安永7年(1778)戊戌9月9日建立)
社日 お百度石

手水舎

拝殿

拝殿内部

堂々とした神殿狛犬

奉納船

本殿


大国玉神社

荒神社・水神社・住吉神社・金刀比羅神社

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安政南海地震の被害の様子を伝える敬諭碑(けいゆひ)