六所神社

宇都宮市宝木本町2082 (令和5年11月12日)

東経139度51分11.48秒、北緯36度37分03.69秒に鎮座。

この神社は、東北自動車道・宇都宮ICの南1.4km程の辺り、宝木本町の街中に鎮座しております。

御祭神 伊那諾命・伊那冊命

由緒
創建は江戸時代前期の寛文年間(1661〜1672)まで遡り、下野の国南部の藤岡村より庄屋清左衛門に代表される開拓者が西原新田に移り住み、旧居住地の氏神を勧請して六所神社と名付けたといわれる。
主祭神が伊那諾命・伊那冊命。配神は天照皇大神・素盞嗚命・大己貴命・事代主命が祀られている。
神社の祭礼は毎年11月23日に神職を招き、玉串奉奠など厳粛な神事が執り行われ、先人感謝を捧げ家内安全・五穀豊穣が祈られている。
なお、西正面の拝殿前の石製丸鳥居は、享保元年(1716)建立の陰彫がありまた、六地蔵尊を浮彫にした念仏供養塔が、同8年(1723)9月の日付を刻印して同境内前の路傍に立つ。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋

本殿


石祠等