栃木市大平町蔵井 (平成17年6月25日)
東経139度43分20.41秒、北緯36度20分33.71秒に鎮座。
この神社は東武日光線・新大平駅の北東約1.8ｋｍ、蔵井西元地区の永野川縁に鎮座しています。社伝によると、藤原秀郷が将門討伐のため、天慶年中(938〜947)に信州・諏訪大社より勧請したといわれています。旧村社で今でも如何にもそんな感じの長閑な神社ですが、境内や参道に草が生え、あまり地域の人に省みられなくなってしまったのかと危惧の念を持ちました。此処には片足を身体にピタッと付けた変わった顔の狛犬が居ました。
神社入り口の靖国鳥居
拝殿と狛犬
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時々手を上げた狛犬は見かけますが、此処まで手を引っ込めた物は初めてです。阿は精悍な良い顔をしていますが、吽は上を向いた鼻が目立ちすぎてややおかしな顔です。拡大写真はこちら。 |
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| (高橋刻 昭和9年(1934)4月11日建立) | |
拝殿内の様子と奥に本殿正面
本殿覆い屋
