栃木市藤岡町藤岡714-1 (令和7年4月8日)
東経139度39分35.04秒、北緯36度15分40.71秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、東武日光線・藤岡駅の北東1.2km程の辺り、藤岡の街中に鎮座しております。
御祭神 事代主命
由緒
文禄2年(1593)摂州(現兵庫県西宮)在住の吉井式部という者あり藤岡に移住し、恵比寿祭りを行うのが始まり。後、元和9年(1623)名主、酒井又兵衛なる者堀口(現藤岡小学校北側)に西宮神社を勧請し、正徳元年(1711)荒立の住人により現在地へ遷宮された。
社殿は何回か改築されたが未記録である。明治11年(1878)同31年庚申堂共々改築された経緯がある。現社殿は昭和52年(1977)渡良瀬川改修工事に伴い移・改築された。
主祭神は「事代主命」、本殿前には明治31年氏子より奉納された「蛭子大神」の扁額が掲げられている。産土の神として、福徳を授かり、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・健康長寿等の祈願神社として信仰を集めている。例祭は12月第1日曜日である。
境内由緒書き より。
鳥居と拝殿
拝殿前の狛犬
(平成14年(2002)4月吉日建立)
神額
お知らせ。世知辛い世の中になったものです。
庚申堂
扁額
庚申塔
石祠
西宮神社新築記念碑