栃木市藤岡町藤岡 (平成18年2月19日)
東経139度39分16.37秒、北緯36度15分34.1秒に鎮座。
【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
この神社は、栃木藤岡線を栃木方面に向かい、藤岡大橋の手前、左側にあります。狛犬さんは、年代不明と昭和５５年です。それと、元文５年の庚申塔がありました。
由緒沿革によると、後醍醐天皇・元弘元年(1331)9月に藤岡城主・藤岡伊勢守房行が、居城の鬼門に当たるこの地に、星宮妙見大菩薩・石拆、根拆神を七つ塚より引宮・奉還しました。後、昭和55年10月に鹿島大神宮の承認を得て同系八神を奉還しました。主祭神として石拆神、配神として根拆神、石筒之男神、甕速日神、樋速日神、建御雷之男神、闇淤加美神、闇御津羽神をお祀りし、例祭は4月13日、10月13日です。
神社入り口と社号標
拝殿と昭和５５年建立の狛犬
建立年代不明の、太め・コロコロ狛犬。耳を垂らして、左右ともに少し口を開け気味で、天を仰いで笑っています。短い顎髭の横広顔で、愛嬌者です。拡大写真はこちら。
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拝殿の額
本殿
青面金剛碑
