朝日森天満宮

佐野市天神町(平成16年6月13日)

主祭神は菅原道真公で配祀神は 豊受姫命、火産霊命です。治安3年(1023)創立と伝える。平安時代、藤原秀郷7代の孫足利次郎太夫家綱が唐沢山城の「天神沢」に天満宮を勧請し「朝日森天満宮」と称した。慶長7年(1602)12月、佐野信吉が佐野天明郷春日岡移城の際、城鎮護のため現在の地に遷宮。かつては小屋町の氏神であり、明治9年(1876)合併以降は旧佐野町の氏神さまとして、「天神様」と呼ばれ、親しまれている。(由緒より)
佐野市の中心地に有りながら、木々に囲まれた静かで落ち着いた心休まる神社です。

楼門

拝殿

楼門の木鼻狛

楼門、丸彫り有翼の龍

小顔で優しく如何にも「良く来たね」
と迎えてくれている様な江戸尾立狛犬

(文政12(1829)年3月制作)