小山市鏡(平成17年6月25日)
この神社は鏡地区を南北に通る市道153号線沿いの、Yショップ角を東に入るとすぐの所に鎮座しています。由緒によると御祭神が素戔鳴尊、御神体が竜神といい、創建は建久2年2月、藤原秀郷公により下郷地方の農作や除災の守護神として、勧請されたと伝えられています。此処には阿吽の位置が反対の恰幅の良い狛犬が居ますが、阿は背面が、ちょんまげ角の吽は下半身が崩れ、見るも痛々しいありさまでした。でもこんなになった狛犬でも、補修して取ってくださっている氏子の方達には感謝。
参道入り口の一の明神鳥居
参道の二の鳥居
拝殿
本殿覆い屋
ちょんまげ角からみて江戸期かな?と思われる太め狛犬
本殿を左右から。彫刻や組み木が精巧です。