行者堂

日光市山内 (令和5年11月13日)

東経139度35分51.92秒、北緯36度45分36.32秒に鎮座。

この神社は、日光二荒山神社の北500m程の辺り、山内の街外れに鎮座しております。

御祭神 役小角

由緒
修験者の修行場として建てられた切妻造りの簡素な建物です。創建は平安時代、山岳信仰の盛んな頃と推定されますが、現在の建物は輪王寺明細帳には天正3年(1575)、桜本坊宗安の再興と伝えており、その後、幾度か修理を経て今日に至っています。正面の一間は土間で、二間目から一段高くなっており、奥の一間に檀を設け、修験道の開祖である「役小角」を中心に、両側に侍鬼二体(前鬼・後鬼)がまつられています。
境内由緒書き より。

参道

行者堂

行者堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(享和3年(1803)癸亥12月建立)

神額

役小角

前鬼・後鬼


石仏