東神社

足利市五十部町(平成19年1月26日)

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
 神社は、桐生岩舟線を西に進み、足利市今福町の切通しを斜め右に入り、大岩町手前の道路沿いです。狛犬は居ませんでした。神社入口の石碑から、大正13年に東京の穴原さんが、田んぼを一反五畝寄進したことが分ります。

 沿革によると、「この社の創建は不明ですが、往年この地の鎮守で、宝暦年間(1751〜1763)に編纂された鹿沼聞書下野神明帳には星の宮大明神(阿佐美)と記されています。その後明治元年に神仏分離令により東神社と改称しました。(抜粋)」とあります。

神社入口 鳥居の額「東神社」
拝殿 拝殿内の様子
奥に本殿正面が見えます。
本殿側面からと妻の様子
最近改修が行われたのでしょうか?彩色も綺麗ですし、
屋根のこけら葺きも未だ綺麗に葺かれています。
末社 御供田寄進の碑
如何なる縁からか、東京の方が、田圃を一反五畝寄進しています。