大井浅間神社

焼津市本中根375(平成19年11月25日)

東経138度17分58.23秒、北緯34度49分17.68秒に鎮座。

 この神社は栃山川右岸、国道150号線の南に鎮座していますが、地図には「浅間神社」と記載されています。

 主祭神:木之花佐久夜毘売命 相殿:大井社(罔象女命)、天神社(菅原道真公)
 例祭日:祈年祭・3月中旬、津島祭・7月第三日曜日、例祭・10月第二日曜日、新穀感謝祭・12月第二日曜日
 境内社:津島神社(須佐之男命)
 由緒:慶長10年(1605)に中根村が本中根村から分かれたので神社の創建も慶長年間に遡るといわれています。宝永7年(1710)九月に再建。旧除地高一石五斗。明治8年(1875)2月村社に列せられ、大正5年(1916)12月幣帛料共進社に指定されました。昭和54年に本殿を再建しています。
 特殊神饌:牛の舌餅(例祭時)・その年の新生児たちに分け与え、子供の健やかな生育を祈る神事です。

社号標 神社入口
年代不明の岡崎現代型狛犬
拝殿
拝殿内の様子

本殿鞘堂 末社・津島神社