一色神社(東の宮)

駿東郡小山町一色下一色272(平成19年11月11日)

 この神社は国道246号線・一色信号の東角に鎮座しています。地図には八金神社と記載されています。小丘上の境内は鎮守の杜に囲まれ、静かで落ち着いた佇まいの神社です。

 御祭神:誉田別命、天照皇大神、木花開耶姫命、瓊瓊杵命、素戔鳴命、金山彦命、罔象女命、大山祇命、水速女命  脇宮・吉田宮:天兒屋根命
 例祭日:1月1日・歳旦祭、2月18日・祈年祭、8月2日・豊風祭、10月19日・例祭、11月27日・新嘗祭
 境内社:吉田宮
 由緒:元は八幡神社と称し、創建は不詳ですが江戸時代・延宝年間の御宮帳に登載されていて、村が出来てよりのはるかに古い時代からの氏神さまと思われます。
 元禄初期とり明治・大正にかけて天王社、金山社、水神社を合祀し、明治40年に金山社合祀の際、八金神社と改称されました。
 更に昭和38年正倉の浅間神社との合祀により、現社名に改称されました。
 当社は鳥居を建立しないしきたりがあり、氏子さんも門を建てない慣わしがあります。

神社入口
社号標 石段の参道
拝殿 本殿鞘堂
御神木 脇宮・吉田宮