小國神社

周智郡森町一宮3956-1(平成19年11月23日)

東経137度54分11.9秒、北緯34度50分27.84秒に鎮座。

この神社は、天竜浜名湖鉄道・円田駅の2km程の辺り、280号線を北上して行くと左手に、駐車場の案内が出て来ます。小國神社の社名は、出雲の大本宮(出雲大社)に対する美称だそうです。

当神社は遠江国一宮として遠州地方第一の神社で、許当麻知神社(ことまち=願い事を待つ)・事任神社(ことのまま=願い事のままに)とも伝えられ、御霊顕(ごれいけん)あらたかな社(やしろ)です。境内には、樹齢800年以上の神代杉が参道に並び、格式ゆかしい太古の社が静寂な緑に映え、厳としてたたずみ、また、古代の森ともいわれる境内には、春の千本桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉、そして冬には山茶花に梅と、四季折々の花が咲き競い、参拝される方々の心を清純な姿に導いてくれます。
静岡県神社庁より。

新嘗祭の為か結構な人出です。境内の駐車場へは行列が出来ていました。

神社入口と社号標。

一の鳥居と社額。

参道入口と祭禮の幟。

飯王子社。

鉾執社。

事待池。左手は八王子社。右手は宗像社。

反対側より見る事待池。

八王子社。

全国の一宮等に祀られている神々を祀ったものだそうです。

二の鳥居。

拝殿。

僅かに垣間見ることが出来る本殿。

神徳殿。

境内の様子。

有名な因幡の白うさぎのお話が描かれています。