静岡市清水区矢倉町(平成15年5月17日)
産土大神としての本殿主祭神は日本武尊・景行天皇・神武天皇の三柱で、相祀の祭神は事代主命・蛭子神の二柱です。境内社は八雲神社と新開稲荷社、境外社は西宮恵比寿神社(島崎町)です。
創建は、仲哀天皇の御代(192〜200年)、庵原国造意加部彦命が日本武尊・景行天皇を祀られました。この地は日本武尊御東征の際、軍営を布き兵站部や武器庫を置かれた遺跡と伝えられています。後の天暦2年(948)、藤原匡房が神武天皇を合祀し、天正18年(1590)豊臣秀吉は小田原出兵のさい、勝利を祈願し太刀を奉献したと伝えられています。(矢倉神社HP参照)
創建は古く、静かで落ち着いた神社でした。
鳥居と玉垣
拝殿
本殿
摂社への参道
摂社