草薙神社

静岡市清水区草薙349(平成14年9月22日)

 有度山の北麓にある神社で、祭神は日本武尊である。
日本武尊は東征の際、この地で賊の火攻めにあい、天叢雲剣で草を
薙ぎ野火の難を免れ賊を平定したという。
日本武尊は、東国に赴き蝦夷を平定して帰国の途につくが途中で
亡くなった。
父景行天皇は、尊の死を悼み、その後、尊の平定した地を巡幸し、
ここに来て尊を祭る神社を建てた。それが草薙神社の起源という。
秋の祭典で「農民ロケットの竜勢」が打ち上げられ、人気を集めている。
 偶然、我々が寄ったその時が秋の祭典だった様だが、先を急ぐ身
なので、後ろ髪を引かれる気がしたが神社を後にしました。

楼門

本殿

農民ロケット・竜勢

竜勢の山車