下田市横川323(平成21年2月21日)
東経138度54分22.68秒、北緯34度42分42.34秒に鎮座。
この神社は横川地域で15号線から稲生沢川支流に沿って約400m程南西に入ると、川の左岸に鎮座しています。石段を上がり境内にはいると右手に下田市内では最大という市指定天然記念物の御神木・大イチョウが聳えています。今は木の葉も落ちて樹幹や枝ぶりだけがもろ見えますが、勢いのある樹勢で乳根も垂れています。
又 、境内神楽殿前には祭事に使用されるのでしょうか、土俵も造られています。境内奥には拝殿、更に後方の石垣の上に本殿鞘堂が建立され、境内にはかなりの数の末社も祀られています。
この社に案内は無く、御祭神は建御名方命と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。
社頭 |
境内入口の台輪鳥居 |
市指定天然記念物・御神木・イチョウ 幹周囲・5.4m、樹高・26m、推定樹齢・約400年 |
神楽殿 | 境内に造られた土俵 |
昭和16年生まれの岡崎現代型狛犬 | |
(昭和16年(1941)9月吉日建立) |
拝殿 |
本殿鞘堂 |
末社 | |
末社 | 境内に咲く水仙 |