波夜多麻和気命神社

下田市相玉8(平成21年2月21日)

東経138度54分48.50秒、北緯34度42分50.50秒に鎮座。

 この神社は稲生沢川右岸、15号線南に鎮座しています。社号標・鳥居の建つ入口から後ろには小さな丘があり、その上に境内が造られています。その小さな境内には拝殿・本殿覆い屋が建ち、末社も一社祀られています。

 御祭神:波夜多麻和気命、配祀:火産霊神 応神天皇
 例祭日:10月14日
 由緒:この社の創建年代は不詳ですが、式内・波夜多麻和気命神社の比定社で、正長元年(1428)10月12日「相玉天神宮」銘の鰐口が残っています。
 江戸時代は「相玉天神」「おほいの明神」と称していました。
 明治6年9月村社に列しました。
延喜式神社の調査参照)

社頭
社号標 石段の参道
拝殿
拝殿内の様子
本殿覆い屋 社殿
末社