赤岩神社

湖西市横山314(平成20年12月27日)

東経137度31分51.51秒、北緯34度45分50.1秒に鎮座。

 この神社は浜名湖の北西、横山地区と利木地区との境界近くに鎮座しています。道路から坂道を100m程上がると燈籠と境内社の朱の鳥居が見え、数段の石段を上がると参道はすぐ左に曲がっています。入口の明神鳥居を潜ると又石段が数段あり、その上はずっと坂道になっています。境内にはいるとすぐに社殿が建っていますが、その右側には大岩が屹立し、この社の社名の由来となっている岩なのかしら?…と思いました。又、入口前からは浜名湖の湖面と青空がとても綺麗に見える景観の素晴らしい神社です。

 御祭神:大山祇命、岩長姫命
 祭礼日:10月第三土・日曜日
 由緒:元禄13年(1700)勧請とは伝えられていますが、創立年月日は不詳です。
 古来里人は赤岩大権現と呼び親しみ、寛文7年(1667)以来の棟札が現存しています。
 明治12年9月村社に列しました。

社頭
入口の境内社
参道入口の明神鳥居 坂道の参道の様子
境内入口と拝殿の屋根 拝殿内の様子
本殿正面 本殿鞘堂
本殿右側の境内社 鞘堂と各社殿
境内右側に屹立する大岩
境内の様子
入口前から見える浜名湖の湖面と青空