小川神社

伊豆市上白岩1448(平成21年2月22日)

東経138度58分52.82秒、北緯34度57分29.09秒に鎮座。

この神社は、伊豆半島の中央を流れる狩野川の支流、大見川南側に中伊豆の街を見下ろすように鎮座しております。現在の住所は上白岩ですが嘗ては小川と言う地名であり、四社を合祀して現在の社名としたようです。

御祭神:神皇産霊神・大山祇神・大雷神・誉田別命
由緒
 古くから小川には四つの村があり、それぞれ神社を祀っていた。下小川では子安神社(小川の総鎮守)、上小川は山神社、山田は瀧之神社、久保は八幡神社である。
 昭和五年(1930)十一月の北伊豆地震で多くの家屋が全半壊し、各神社も大被害をうけた。これにより現在地に新社殿を造営し昭和八年五月五日の吉日に各社の祭神を遷宮、合祀して村の安穏を祈願し、社名を小川神社とした。
境内由緒書より。

神社入り口

拝殿

本殿覆屋

稲荷社

眼下に見る中伊豆の街