伊豆市八幡106(平成21年2月22日)
東経139度00分19.56秒、北緯34度57分14.09秒に鎮座。
この神社は、伊豆半島の中央を流れる狩野川の支流、大見川東側に広がる中伊豆の八幡(はつま)に鎮座しております。ずんぐりとした背の低い一の鳥居の向こうに社叢が広がり、如何にも由緒ありそうな神社の雰囲気が、遠目にも伝わってきます。
古くは大見十六ヶ村の総鎮守(木宮明神)として崇めらていたようで、御祭神は五十猛命。創建は貞和年中(1345〜49)に藤原祐義公が社殿を建てたのが初めであるとは棟札に書かれているようです。
神社遠景
鳥居と社号標
市指定文化財、八幡来宮神社の鳥居杉。教育委員会の説明はこちら。
拝殿
本殿覆屋と本殿
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不明の末社
神楽殿