伊豆市松ケ瀬79(平成21年2月22日)
東経138度56分06.09秒、北緯34度56分23.56秒に鎮座。
この神社は、伊豆半島の中央を流れる狩野川の西側、136号線との間に鎮座しております。
御祭神:事代主命
例祭日:十月十九日
由緒
当社は延喜七年(907)の延喜式神名帳に軽野明神。伊豆国神階帳(1330頃)正四位狩野明神とあり、応神天皇五年(275)伊豆国に造船を科した際の造船所跡とも、船材を樹る山口祭斎行の場所とも云われる。この神社は又笠離明神・笠卸明神等とも称され古代この前を通る人々は神威を恐れて笠を卸し敬意を表したためと云ふ。延喜式神名帳所載伊豆国田方郡二十四座の一社で、明治六年二十ケ村の郷社に列せられた。
境内由緒書より。全文はこちら。
136号線よりの入口と式内社と書かれた社号標。正面の建物は松ケ浦多目的集場。
神社全景。左手が狩野川。
拝殿
本殿
拝殿とその内部
稲荷社 | 不明 |
忠魂碑 | 石祠 |