磐田市五十子 (平成21年11月1日)
東経137度52分40.1秒、北緯34度41分18.61秒に鎮座。
この神社は鎌田神明宮境外摂社、御厨十七郷十九社の一社で、神明宮の南南西3km程の辺り、五十子(いかご)地区、水田の中に鎮座しております。
御祭神:大國主命・建速須佐之男命
例祭日:十月第一日曜日
由緒
創建の年代は不詳であるが古社であり、此の地が未だ伊加子荒野と言われた鎌倉時代(1324)以前からの鎮座である。
享保十一年(1726)に再建という記録がある。祭神不明であった為、昭和十五年(1940)に出雲より、大國主命を祭神としてお迎えして、氏子一同が崇敬している。明治初年(1868)本殿、拝殿を改築する。その後補修を重ねて現在に至っている。
境内由緒書より。全文はこちら。
神社全景
道路を挟んで東側にある、藻山神社の杜。道路で分断されたようです。嘗ての参道でしょうか。
神社入り口と社号標
境内
拝殿
本殿覆屋
本殿正面
祭神 建速須佐之男命
御神木の楠