狛犬献上報告祭

二時より夏越大祓。その後狛犬除幕式が執り行なわれる、と言うことなので午後改めて行くと、雨も上がり、青いビニールシートは取られ、真っ白な布がかぶせられています。

大祓の様子。紙の人形(ひとがた)に半年の穢れを吹き込み、息災を願うという神事。普通は「茅の輪潜り」かと思っていました。

私も、穢れを祓ってきました。あと半年無病息災間違いなし!

いよいよ狛犬献上報告祭です。

祝詞の奏上、お祓いの後切麻(きりぬさ)が撒かれます。「切麻散米(きりぬささんまい)」と言う。

箱の中には半紙と、麻と、金紙を細かく切って入れてあり、神社によってお好みがあるようです。

除幕式

初々しい平成の狛犬。岡崎形ですが、嘗てのような猛々しさは無く、後50年も経てば色合いも落ち着くと思います。拡大写真はこちら。

感謝状と記念品の贈呈。奉納されたのは、今年90歳の金子さん。親子孫三代この神明さんで結婚し、神明さまのお導きにより孫たちも真っ直ぐに育ち、この機会にご恩返しをしたい。と言うことで、狛犬の奉納となりました。

全員で記念撮影

この後、直会(なおらい)となり、その後お開きとなるようです。氏子でない我々はこれにて失礼。