八幡宮

磐田市新貝2009-2 (平成21年6月30日)

東経137度53分21.19秒、北緯34度43分20.14秒に鎮座。

この神社は鎌田神明宮境外摂社、御厨十七郷十九社の一社で、太田川の右岸、新貝地区。宅地開発が進みつつある、新興住宅地の中に鎮座しております。

御祭神:足仲彦命・誉田別尊・息長足姫命・素盞鳴尊・大山祇命

由緒
創建は永仁年間(1293)と傳へられ、安政五年(1858)の大水により総てを流失判明せず。往時は氏神五社在り。明治七年政令により、八幡宮に集合遷座す。
明治四十四年流失を虞れて合祀す。大正六年太田川改修のため、現在地に遷座す。現本殿は、中泉代官大草太郎左衛門藤原政永公、寛保元年(1741)御寄進の由緒ある建造物である。
境内由緒書より。

神社入り口

鳥居

拝殿

往時の氏神五社は以下の五社だったようです。

本殿覆屋

天照皇大神・津島神社

境内前の風景